Office
FindFastとSeek
毎月、Accessでデータ集計してるシステムがあるのですが、新しいデータに対応するのに改造しました。
グループ化してるQueryに、FindFastで検索かけてましたが、50分かかるようになってしいました。
ワークテーブルに書き出してみても、かわらず。
テーブルになったので、Seekで検索するように改造しました。
結果、2分ほどで集計処理が終了しました。
この後、結果データでExcelを編集する処理が21分かかりました。
こっちのFindFastは、10分ぐらいだからそのままにしとこうかと思います。
こんなに差が出るとは予想してませんでした。
64Bit Office 2010をインストールする方法
普通にセットアップを実行すると32bit版がインストールされてしまいます。
64bit版をインストールするには、インストールDVDのフォルダx64の中からSetupを実行します。
Office IME 2010は無料でインストールできますが32bit版だそうです。Office2010のインストールDVDからインストールしないと、64bit版になりません。
64 ビット版の Office 2010 をインストールする方法
2012/07/22追記)
現在は、64bit版のOffice IME 2010も無償公開されています。
Office 2007 sp3
Microsoft Office 2007 の Service Pack 3 が公開されています。家のPCは少し様子を見てから適用しようと思います。
Microsoft、オフィス統合環境「Office 2007」の“Service Pack 3”を公開 – 窓の杜
2011/10/29追記)
Office 2007 sp3 をインストールすると、Office IME 2007で顔文字が出なくなるそうです。うちのPCはWindows7付属のIMEのままなので確認できてませんが。
Office 2007 SP3 をインストールしたら顔文字が変換できなくなった!: 世の中は不思議なことだらけ:
Microsoft Office IME 2010 無料ダウンロード
OfficeXP以降のパッケージライセンスを持っているユーザー向けに、IME 2010 が無料ダウンロード可能となりました。
Office 2010 ベータ 入れた時にもインストールされてましたが、確定前の文字列でネット検索する機能が追加されています。(検索プロバイダー)
確定前にCtrl+F9を押すか、IMEツールバーの虫眼鏡アイコンをクリックして、検索プロバイダーを選択します。
検索プロバイダーは標準では何も入ってないので、自分でダウンロードしてくる必要があります。
うちでは、WindowsXP sp3 にいれてみましたが、詳細なテキストサービスをオフにしていて、タスクトレイにIME2008を格納していたので、最初はこの機能は出てきませんでした。
以下は、コントロールパネルの地域と言語のオプションの言語タブの詳細ボタンの中で設定しています。(WindowsXP)
「詳細なテキストサービスをオフ」のチェックを外して、「詳細なテキストサービスのサポートをプログラムのすべてに拡張する」をチェックして再起動したあと、基本設定の言語バーボタンから、「言語バーをデスクトップに表示する」にチェックして、ツールバーを出しました。
Microsoft Office IME 2010 検索機能
追記2010/06/18 11:25)
Ctrl+F8を押すと、既定の検索プロバイダーで検索できるようです。Ctrl+F9だと、検索プロバイダーリストが出るワンクッションがありました。
Office 2010 パッケージ版 6月17日 発売
Microsoftは、Office 2010 パッケージ版を2010年6月17日に発売する。同時に、現行Officeユーザー向けに、IME 2010を無償提供。
2010年3月5日以降に、Office 2007を買うと、Office 2010に実費のみでアップグレード可能な優待アップグレードキャンペーンも実施。
プリインストールPCも同日より:「Office 2010」、パッケージ版6月17日発売──Office IME 2010の無償提供も (1/2) – ITmedia +D PC USER:
Microsoft、「Office 2010」を発表
Microsoftが「Office2010」を発表しました。2010年上半期より提供開始する予定。PCだけでなく、携帯電話などでも馴染みやすいインターフェースを提供するそうです。
Office情報サイト 「モーグ」 がリニューアル
MS Officeのテクニックなどの情報サイト、モーグがリニューアルしました。
しかし、自分のサイトに設置していた、「モーグテクニック検索」が使えなくなってます。
モーグのページ左側の「即効テクニック」を押すと、カテゴリーごとのテクニックが5つぐらいずつ表示されます。カテゴリー名を押す(たとえば「Excel 一般機能 テクニック」)と、そのカテゴリーページに飛びます。そのページにはカテゴリー単位の検索窓がありました。Googleを使用した検索が行える模様。
Office Personal 2007 アップグレード特別優待パッケージ
Office 2003 の時もありましたが、数量限定でOffice Personal 2007へのアップグレードパッケージが9980円で発売されるそうです。4/11からです。
Microsoft Office : 数量限定! Office Personal 2007 アップグレード 特別優待パッケージ:
OpenOffice 2.3.1 の互換性
メルマガ「窓の杜Flash」にて、OpenOfficeがバージョンアップしたのを知り、Word文書の破損時の復旧に使っているので、インストールしました。(2.3.0へ2.3.1を上書き)
□「OpenOffice.org(Javaランタイム付属版)」v2.3.1 日本語版(07/12/06)
– 「Microsoft Office」互換のフリーのオフィス統合環境
http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/document/offcsuite/openoffice.html
scalc(表計算ソフト)のオプションの計算のタブに、日付のシリアル値の元となる日が3パターン選択可能になってました。
- 1899/12/30(標準)
- 1900/1/1(StarOffice)
- 1904/1/1
※それぞれ、シリアル値が0の場合の値
Excel2003の場合
- 1900/1/1(標準)
- 1904/1/1
※それぞれ、シリアル値が1の場合の値
微妙に扱いが違うため、ファイルをやり取りすると1日ずれます。
確認方法
- Excel2003で、セルの書式で、表示形式を日付にします。
- ひとつは、1を入力します。もうひとつは、12/31と入力。
- 1を入力したほうは、1900/1/1の表示になります。
- 12/31を入力したほうは、2007/12/31になります。
- ファイルを保存します。
- scalc(OpenOffice側)で上のファイルを開きます。
- 1を入力したほうは、1899/12/31の表示になってます。(Excelと違っている。)
- 12/31を入力したほうは、2007/12/31になります。
結論
シリアル値の1は、24Hの意味となってますが、基底となる日付が違うため、年月日、年月を入力せずに、日だけ入力すると、互換性がなくなります。(PCのOSは、WindowsXP sp2で確認。)
追記)2007/12/7 14:51
以下のサイトに既にまとめが書いてありました。
Office互換ソフト
◆StarSuite 有名なものは、OpenOfficeですが、その有料版のStarSuite(staroffice)がGoogleの無料ソフト のパックに無料でついてます。 紹介サイト(VBAも入っていると書いてますが、互換性はわかりません) http://www.imecs.co.jp/~tora/tips/solaris/staroffice.html 紹介サイト#2(Google packからのインストール) http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070813_starsuite_pack_google/ SUNのサイト(有料版) http://jp.sun.com/products/software/starsuite/8/competitive_view.html ◆OpenOffice OpenOffice.org日本ユーザー会(無料だが、VBAは互換無し) http://ja.openoffice.org/ OpenOffice.org ユーザーのための Microsoft Office 互換性研究室 - ■ 互換 性の基礎知識: http://oooug.jp/compati/2.0/modules/sections/index.php?op=viewarticle&artid=10 Novellが、OpenOfficeにEXCEL互換のVBAを組み込んだものを Linuxのパッケージに組み込んで出しているようなことがどこかのサイトに書い てありました。 ◆KingsoftOffice2007 KingsoftOffice2007(有料ですが、試用期間が3ヶ月ぐらいあり、5000円ぐらい で買えます。) http://www.kingsoft.jp/ KingsoftOffice2007(VBA対応版について) http://www.kingsoft.jp/office/vba.htm